鉄道事業工事施行認可申請代行


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■工事施行認可申請とは

工事施行認可申請とは、鉄道線路、停車場その他の国土交通省令で定める鉄道事業の

用に供する施設の工事を行う前に、事前に、工事の施行の認可を申請することです。


工事施行認可申請は、国土交通大臣の認可を受ける必要があります。


根拠手続法は、鉄道事業法第8条第1項です。


鉄道事業法にて定められている鉄道施設は、下記の通りです。


鉄道事業法の鉄道施設

  • 施設の種類

    ・鉄道線路
    ・停車場
    ・車庫及び車両検査修繕施設
    ・運転保安設備
    ・変電所等設備
    ・電路設備



申請する際には、工事計画も提出する必要がありますが、その項目の1つである

線路実測図は、下記に掲げる事項を記載することが求められています。


線路実測図の記載事項

  • 平面図縮尺は、2500分の1以上とし、次に掲げる事項を記載しなければならない。
    (停車場、車庫、車両検査修繕施設に係る箇所は、縮尺500分の1以上の図面を別に添付)

    ・起点及び終点並びに線路中心線の経過市町村名及びその境界線
    ・線路中心線から少なくとも左右百メートルにわたる区域内の地形及び地物
    ・線路中心線の百メートルごとの地点及び一キロメートルごとの逓加距離
    ・線路中心線の距離更正点、距離更正点のキロ程及び更正距離
    ・線路中心線の円曲線の始点及び終点のキロ程、交角、切線長、半径並びに長さ
    ・軌道中心線の円曲線及び緩和曲線の始点及び終点
    ・線路中心線のこう配変更点及びこう配変更点のキロ程
    ・橋りようの位置、名称、中心キロ程及び長さ
    ・トンネルの位置、名称、始点のキロ程及び長さ
    ・踏切道の位置、名称及び中心キロ程
    ・停車場の位置及び名称
    ・車庫及び車両検査修繕施設の位置、名称及び中心キロ程
    ・縮尺及び方位

  • 縦断面図 縮尺は、横を二千五百分の一以上、縦を四百分の一以上とし、次に掲げる事項を記載しなければならない。

    ・線路中心線に係る二十メートルごとの地面の高さ、盛土の高さ及び切取の深さ
    ・地下式構造の鉄道にあつては、二十メートルごとのトンネルの土被
    ・線路中心線の縦曲線の二十メートルごとの縦距
    ・線路中心線の円曲線の始点及び終点のキロ程、半径並びに方向
    ・他の鉄道、軌道、索道及び道路との交差の位置及びキロ程




工事施行認可申請書には、工事を施行しようとする区間の起点及び終点又は箇所、

工事計画、工事着手予定時期及び工事完成予定時期などを記載し、それらに該当する

添付資料を作成して、提出する必要があります。


国土交通大臣は、工事施行認可申請がされてから、工事の完成期限を決定するので、

鉄道事業者は、定められた期限までに工事を完成させる必要があります。


■許可申請に必要な書類


申請に必要な書類は、下記の通りです。

許可申請に必要な書類

  • 鉄道事業工事施行認可申請書

  • 鉄道事業法施行規則別表第一第一欄に掲げる鉄道施設の種類ごとに、それぞれ同表第三欄に掲げる書類及び図面

  • 鉄道線路に係る工事を施行しようとする場合には、線路実測図及び当該鉄道線路に係る地質の概要図

  • 建設費予算書

  • 他の鉄道との接続又は他の軌道との交差若しくは接続に関する協定書又は承認書の写し

  • 工事に伴う人に対する危害の防止方法を記載した書類



■サービスの対応地域

弊所の鉄道事業工事施行認可申請のサポート地域は、基本的に、東京都、千葉県、

埼玉県、神奈川県とさせて頂いておりますが、その他の道府県の方も、当事務所に

ご相談くださいませ。


鉄道事業工事施行認可申請を検討されているお客様は、東京都千代田区秋葉原駅徒歩

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