惣菜製造業許可申請代行


■サービス報酬

  • 惣菜製造業許可申請代行報酬

    350,000円(税別)

  • 惣菜製造業許可申請代行報酬(飲食店許可も申請の場合)

    500,000円(税別)

  • 上記報酬以外に必要になるのは行政機関に支払う申請手数料です。

    保健所に支払う申請手数料

    16,800円

    ※地域により申請手数料は異なります。

  • 惣菜製造業許可更新手続き代行報酬

    50,000円(税別)

    ※営業許可期限満了後も、営業を継続する場合に必要な申請です。

    ※営業許可の期限が切れた時点から無許可営業となり、営業許可期限が切れた後に継続手続きをしても、新規扱いとなります。

  • 惣菜製造業許可申請事項変更届出代行報酬

    50,000円(税別)

    ※営業者の住所・営業所の名称・屋号の変更、役員変更、食品衛生責任者の変更、
    営業設備の大要の一部変更などが生じたときに必要な手続きです。

  • 御相談は完全予約制の有料です。お問合せフォームから御予約ください。

  • 許認可申請不許可時に、不服申立代理ができるのは、特定行政書士のみです。



■惣菜製造業許可申請代行が対応可能な地域

対応可能地域 対応可能な各都県、政令指定都市、各市区
東京エリア 東京都(東京23区、千代田区 、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、
墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、
杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、
江戸川区、三鷹市、町田市、武蔵野市、調布市)
神奈川エリア 神奈川県(横浜市、川崎市、相模原市)
埼玉エリア 埼玉県(さいたま市、川口市、戸田市、草加市、蕨市、鳩ケ谷市、和光市)
千葉エリア 千葉県(千葉市、柏市、松戸市、浦安市、市川市、習志野市、鎌ヶ谷市)



■惣菜製造業開業に必要な許可

女性の社会進出、高齢化による単身者世帯の増加、未婚者の増加による独身者世帯

の増加、共働き世帯の増加などにより、ますます、惣菜に対する需要は高くなって

います。


そのような社会の変化に合わせるように、スーパーやデパートでも、惣菜の販売に力

を入れていますし、惣菜専門販売店なども、街中には増えています。


しかし、この惣菜製造業も、無許可で商売をはじめることはできません。


そこで、惣菜製造業とは何かを確認しておくために、東京都福祉保健局のHPで公表

されている

説明文を確認すると、次のように、解説されています。

  • 通常副食物として供される、つくだ煮を含む煮物、いため物を含む焼物、揚物、
    蒸し物、酢の物、あえ物を製造する業態のこと。



要するに、一般的な感覚で捉えると、ご飯以外の、「おかず」というものが対象範囲

と考えて、問題ないと思います。


ここで、起業家の方が考えるのは、「そうざい」を製造する際は、必ず、惣菜製造業

の許可が必要なのかという点でしょう。


結論から説明すると、必ず、惣菜製造業の許可が必要なわけでありません。


製造した「そうざい」を、どのように販売するのかで、必要な許可が変わって

くるのです。


このような事業の根幹に関わる部分は、ご自身で、ネットで情報収集して判断する

よりも、許認可の専門家にご相談頂く方が安心確実なので、惣菜を製造販売する際に

必要となる許可については、直接、弊所にご相談くださいませ。


無許可営業という法律違反がバレて発覚するケースは、お客さん、

周辺住民、従業員、元従業員からの苦情、密告、通報等があり、悪質な場合は、

警察が、内偵調査で証拠を押さえてから摘発に入る場合もあります。


ちなみに、営業許可手続きだけを重視して、消防法に対する対策を取っていなければ

消防法違反で、建物の使用停止命令がでて、実質的な営業停止に追い込まれる可能性

があります。


■開業するための要件

営業許可を得るためには、一般的に、①人的要件、②場所的要件、③設備の要件の、

3つの要件を満たす必要があるのですが、惣菜製造に関しては、場所的要件である、

用途地域の規制はありません。


よって、惣菜製造業を開業するためには、人的要件と設備構造の要件をクリア

する必要があります。


人的要件は、店舗ごとに食品衛生責任者を1名置くことが義務付けられています。


なお、下記に該当する資格を持っている場合は、食品衛生責任者になることが可能です。

食品衛生責任者になれる人

  • 食品衛生監視員の資格要件を満たす者

  • 食品衛生管理者の資格要件を満たす者

  • 管理栄養士

  • 栄養士

  • 調理師



営業所に、上記の資格を持つ人がいない場合には、食品衛生責任者の講習を受けて、

講習会受講後に修了証書を取得することで対応が可能です。


東京都における講習会申し込み先は、社団法人東京都食品衛生協会で、受講料は

教材費込で1万円ですが、この講習会の予定は、かなり先の日程まで 毎回満員で

埋まっていることが多いので、可能な限り早期に申し込む必要があります。


申請をする際は、食品衛生協会が行っている講習を受講してからが原則になりますが、

講習の予約が取りづらいこともあり、もし、講習を受けていなくても、近いうち

(おおよそ3ヶ月位)に必ず講習を受けるという誓約書を提出すれば、保健所は営業を

認めてくれます。


また、食品衛生法第52条2項但書きの欠格要件に該当する人物は許可を受ける

ことが できません。

食品衛生法第52条2項但書き

  • 第五十二条  前条に規定する営業を営もうとする者は、厚生労働省令で定める
    ところにより、都道府県知事の許可を受けなければならない。

    ○2  前項の場合において、都道府県知事は、その営業の施設が前条の規定に
    よる基準に合うと認めるときは、許可をしなければならない。ただし、同条に
    規定する営業を営もうとする者が次の各号のいずれかに該当するときは、同項の
    許可を与えないことができる。

    一  この法律又はこの法律に基づく処分に違反して刑に処せられ、その執行を
    終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して二年を経過しない者

    二  第五十四条から第五十六条までの規定により許可を取り消され、その取消し
    の日から起算して二年を経過しない者

    三  法人であつて、その業務を行う役員のうちに前二号のいずれかに該当する者
    があるもの

    ○3  都道府県知事は、第一項の許可に五年を下らない有効期間その他の必要な
    条件を付けることができる。



惣菜製造業の設備構造の要件である、営業施設の特定基準は下記の通りです。

惣菜製造業営業施設の特定基準

  • 洗浄槽は、2槽以上とすること

  • 洗浄、消毒のための給湯設備を設けること



全ての食品関係営業に必要な設備の共通基準については、食品関係営業許可申請の種類

の頁をご覧ください。


■申請手続きの流れ

惣菜製造業許可申請手続きの流れについては、下記の通りです。

惣菜製造業許可申請手続きフロー

  • 許可条件のチェック

  • 開業計画

  • 管轄保健所の確認

  • 保健所への事前相談

  • 食品衛生責任者の決定

  • 惣菜製造業許可申請書類の提出(お店の工事完了10日位前位が目安)

  • 店舗完成の確認施設検査

  • 惣菜製造業開業


■申請時に提出する書類

惣菜製造業許可申請の際に提出する書類は下記の通りです。

申請時に必要な書類

  • 惣菜製造業許可申請書

  • 営業施設の大要

  • 営業設備の配置図

  • 店舗周辺の地図

  • 食品衛生責任者の資格証明書類(食品衛生責任者手帳、調理師免許証)

  • 登記事項証明書(法人の場合のみ)

  • 水質検査成績書(貯水槽使用水、井戸水使用水の場合)



■営業上の注意点(そうざいの表示)

営業をはじめた後に、保健所の食品衛生監視員が、営業施設の衛生管理状況や、

法令を順守しているかを点検するために、立ち入ることがあります。


営業施設の調査よりも、最近、チェックをされることが多いのが、

「惣菜の内容表示」です。


よって、惣菜を販売する際に、気をつけるポイントは、そうざいの内容について、

きちんと表示をすることなのです。


そうざいを、容器包装に入れて販売する場合には、基本的に、JAS法及び食品衛生法

に基づいて、一括して見やすい場所に、下記の6項目を表示する義務があります。


これらの表示義務を順守しない場合は、行政罰として、営業停止や営業許可の取消、

刑事罰として、個人の場合は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金、法人の場合は、

1億円以下の罰金となる可能性があります。


ゆえに、事業主としては、知らないではすまされませんので、要注意です。

表示が義務付けられている6項目

  • 名称

  • 原材料名

    ・食品添加物以外の原材料
    ・食品添加物
    ・アレルギー物質
    ・遺伝子組換え食品である旨

  • 内容量

  • 消費期限

  • 保存方法

  • 製造者



上記の、義務表示事項は、枠で囲み、一括で表記するのが原則です。


次に、義務表示事項の各項目のポイントについて解説します。


  • 名称

    惣菜の名称については、可能な限り、一般のお客さんが、認識できるレベルの

    ネーミングをする必要があり、一般の方が、認識できない、名称は、不適切です。


    例えば、煮物、焼物、揚物、蒸し物、酢の物という、惣菜の名称は、具体的で

    ないので、認められていません。


    適切な、そうざいの名称は、幕の内弁当、いなりずし、サンドイッチ、

    おでん、つくだ煮、かば焼、 天ぷら、から揚、コロッケ、酢だこ、胡麻あえ、

    シュウマイなどが、一般的に問題のない名称です。


  • 原材料名

    そうざいに使用している原材料を、原材料と食品添加物に区分表示し、原材料に

    占める重量の割合が高いものから順番に表記します。


    また、食品添加物をそうざいに使用した場合等は、原則、その食品添加物を

    全て表示する必要があります。


    食物アレルギー患者の健康を害しないために、アレルギー物質の表示も必要です。


    表示が義務づけられている特定原材料のアレルギー物質は、下記の7品目です。


    ・えび
    ・かに
    ・小麦
    ・そば
    ・卵
    ・乳
    ・落花生


    遺伝子組換え食品についても表示が必要で、表示の対象となる食品は、

    従来のものと組成、栄養価等が同質の形質をもつ、下記の農産物8作目です。

    ・大豆
    ・とうもろこし
    ばれいしょ
    ・なたね
    ・綿実
    ・アルファルファ、
    ・てん菜
    ・パパイヤ


    それと、上記の農産物を原材料とする豆腐・油揚げ類など

    加工食品33食品群です。


  • 内容量

    内容量をグラム単位で表示するか、内容数量を、1個、1食、1人前等の単位で

    表示する必要があります。


    また、内容量が、外見上容易に識別できるもは、内容量の表示を省略すること

    も可能です。


  • 消費期限

    そうざいの特性、品質変化要因、原材料の衛生状態、製造時の衛生管理の状態、

    容器包装の形態などを考慮して、科学的・合理的に製造者が責任を持って

    消費期限を設定し表示する必要があります。


    消費期限の表示方法は、「年」、「月」、「日」の順番で表示することに

    なっています。


    消費期限の意味は、予め想定した保存方法において、腐敗などの劣化に

    伴い、安全性を欠く危険がないと認められる期限を示す年月日のことです。


  • 保存方法

    保存方法は、消費期限の近くに具体的に表示することが原則です。


    保存方法の例は、

    「10℃以下で保存してください」

    「直射日光を避けて常温で保存してください」

    「高温多湿を避けて常温で保存してください」

    などがあります。


    ちなみに、「開封後はお早めにお召し上がりください。」という表記は、

    保存方法として認められていません。


  • 製造者

    製造者の氏名も表示義務があり、個人の場合は氏名を表示し、法人の場合は

    法人名を表示します。


    また、製造所の所在地も表示する必要があり、製造所の所在地を県名から番地

    まで表示することが基本です。



■サービスの対応地域

弊所の惣菜製造業許可申請代行のサポート地域は、基本的に、東京23区限定

ですが、東京都のその他の地域、千葉県、埼玉県、 神奈川県、その他の道府県の方も、

当事務所にご相談くださいませ。


惣菜製造業許可申請を検討されているお客様は、東京都千代田区秋葉原駅徒歩1分

の場所に士業ビジネスの拠点を置く、行政書士 緒方法務事務所にお気軽に

ご相談くださいませ。